浜名湖という、静岡県西部にある汽水湖のサイクリングロードをMTB(マウンテンバイク)に乗る友人のN氏と流していたときである。その日は、冬の2月だったが、遠州には珍しく風の弱い日で、しかもちょうど北西風の陰に当たるその波打ち際では、シーカヤックが何艇か海岸伝いで遊んでいた。沖のほうには多少の風波が見えるものの、目と鼻の先では湖面は比較的静かで、シーカヤックはなめらかに航跡を描いていた。シーカヤックもいいよねえ、というような調子で私は友人に話しかけた。
(参考サイト)
ホテルサンルート青森 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad381198/
中野サンプラザ - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad395806/
ドーミー倶楽部軽井沢 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad383344/
それがきっかけで、しばしマリンレジャーと自転車での遊び方の比較になったのだけれど、N氏がなかなか穿ったことを言ってくれたことが記憶に残っている。「自転車の良いところは、家から出発すれば即フィールドだということだよね」つまり自転車で遊ぶために、必ずしも遠くまで自転車を運んでいったりしなくてもいいのだということなのだが、この言葉にはなかなか含蓄がある。ほとんどのアウトドアレクリエーションは、特別恵まれたところに居住していない限り、やはり自然環境の中まで出かけていかなくては、愉しむこと自体が難しい。マリン系のレジャーや登山やキャンプのことを考えるとよくわかる。ところが、こと自転車に関しては、遊ぶフィールドそのものがほかに比べて圧倒的に広い。もちろん水上や高山にはふつう出かけたりはしないが、遊ぶ条件がさほど悪くないとこは、それこそ無限と言っていいくらいある。